AMS dating wood

木材のAMS年代測定

サンプルの推奨量(より少量でのAMS測定も可能です。詳細は お問合せ下さい)
3-100ミリグラム(AMS年代測定)
推奨容器
ジップロックバッグ(試料が小さい場合、あるいは輸送中に破壊されそうな場合はアルミホイルに包んでからバッグに入れて下さい)
送付中にサンプルが崩れることのないように封筒ではなく小さい箱を使って試料をご送付下さい。
木材のサンプル送付前に、ラボにご相談下さい。

注記 – 分析料金には、同位体マスによるδ13C測定、品質管理レポート(QA Report)の添付、暦年代較正、24時間365日利用可能なオンラインアクセスによる過去の結果や途中の分析についての閲覧が含まれています。

前処理 – 最終結果に直接影響を与えるため、サンプルに施される 前処理 について理解していただくことが重要です。前処理についての協議や、前処理後(測定前)にこちらからご連絡差し上げるご要望など、お気軽にお問合せ下さい。ラボ側のリソースの都合で分析がキャンセルとなった場合でも溶媒抽出料金とセルロース抽出料金がかかりますのでご注意下さい。

浸水したサンプル – 浸水した木材のサンプルをお送りいただけます。浸水の度合いに応じて、水分が重量の50-75%を占めることがあります。従って安全を期すために、乾燥したサンプルの2-3倍の重量のサンプルを送付することを推奨しています(例:50ミリグラムの乾燥した木材の代わりとして、100-150ミリグラムの浸水した木材を送付下さい)。お手持ちの量が十分でない場合は、ラボにご相談下さい。

浸水したサンプルをご送付する際には、まず木材をチャック付きプラスティックバッグに入れて下さい(水に浸しての送付はしないで下さい)。次に余分な空気を抜くため、バッグを丸めたり絞ったりして下さい。最後に封をしてバッグをご送付下さい。

保存されている物質から木材を収集することは厄介になりがちです。例えば、船から取り出される材木などがあります。造船時に用いられるクレオソート(フジツボの侵食や虫食いを防ぐために用いられます)などの接着剤は、材木の年代を古くすることがありますので、割れ目やひびがない箇所からサンプルを採取下さい。

サンプルの採取に際してのヒントや推奨:

1 – 腐敗や虫食いのない箇所を選んで下さい。また、セラック、オイル、接着剤、その他の保存料が当該箇所にないかどうか確認して下さい。

2 – 年輪の一番外側が測定されるようにサンプルを採取するのが理想的です。木の死んだ年代の測定結果は、製造の推定年代に一番近いものとなります。

3 – 新品のツイストドリルビットを2つご準備下さい。推奨サイズは5/32インチ(初回のドリル用)と1/8インチ(2回めのドリル用)です。使用前にドリルをクリーニングして下さい。アセトンを使って機械油を取り除き、乾かして下さい。または、プロパン/トーチで赤くなるまでドリルを炙って、空気中で冷やすことでドリルを清潔にすることができます。

4 – 1/4から3/4インチの深さで5/32インチの穴をドリルで開けて、削りかすを捨てて下さい。木材が腐食していたり変質してる場合はより深くドリルする必要があるかもしれません。表面の汚染から隔離されている箇所の木材を手に入れて下さい。

5 – 木片を置いて、ドリルする箇所の下にアルミホイルを敷いて下さい。市販のアルミホイルで、4インチ四方あれば構いません。アルミホイルをクリーニングする必要はありません。

6 – 1/8インチのドリルビットで最初に開けた5/32インチの穴の真ん中に二つ目の穴を開け、削りかすをアルミホイルの上に集めて下さい。通常2つ目の穴にはスピードが遅いドリルを使うのがベストです。木材の粉化が防げます。粉化したものよりも削りかすの方が良いサンプルとなります。

およそ100-200ミリグラムの削りかすを集めて下さい。木材の密度にもよりますが、当該量は鉛筆の末端についている消しゴム位、あるいは楊枝の1/4位に相当する量です。

7 – アルミホイルに削りかすを収集できたら、小さい袋状になるようアルミホイルを折り畳んで下さい。消えないインクのマーカーで、結果レポートに記載して欲しい識別名あるいはサンプルコード番号をアルミホイルに記載下さい。アルミホイルの袋をチャック付きプラスティックバッグに入れてラボに送付下さい。プラスティックバッグにはアルミホイルのラベルと同じ識別名、あるいは番号をご記載下さい。

8 – サンプルを〒468-0007 名古屋市天白区植田本町一丁目608番地 株式会社 地球科学研究所 松山 phone 052(802)0703  宛にお送り下さい。

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