1. サンプル(試料)につき1フォームずつご記入ください
2. 「この試料をセーブする」をクリックして、レコードを保存します
3. 全てのフォームを入力後、「入力完了、次のステップへ進む」をクリックします
4. お客様情報をご記入ください
5. 適宜フォームの内容をご確認ください
6. 「提出する」をクリックしてください
オンラインフォームの特徴::
– 複数のデータシートへの入力が簡略化されました。作成済みのフォームを複製して、サンプルコードや重量などの必要箇所を編集するだけで新しいフォームが完成します。
– 全フォームをラボに送信する前に、各データシートを編集、削除することが可能です。
– お客様情報の入力は一度だけになります
– ご提出前にデータシートの内容をご確認いただけます。「提出する」をクリックするまでフォームはラボには送信されません。
* サンプルコード – 試料毎に内部参照用のコードをご入力ください。試料の容器にご記載いただくものと同じ、固有のコードになります。このコードが報告書に記載されます。最大12文字まででご記入ください。
* 試料のタイプ – もし該当のものがなければ “その他(Other)”を選択し、入力欄に試料のタイプをご記入ください。
重量 – 試料の重量を記入し、ドロップダウンメニューより単位を選択ください。 mg, g, mL, Lからお選びいただけます。
汚染 – 汚染がある場合にご記入ください。例:植物根の侵入、浸出、フミン酸等
層位学的、環境的な詳細 – 試料採取の状況をお知らせください
地理的な位置 – 試料採取の地理的な場所をご提供ください
AMS
Standard (7営業日)
Time Guide (4営業日)
注記: 測定が難しい骨の試料はさらに日数をいただくことがあります。
追加サービス
溶媒抽出 – ニス、保存料、オイル、タールなどに汚染されたサンプルのAMS年代測定に適用されます。
溶媒抽出は地中の化石炭化水素にさらされた、あるいは燻蒸剤や殺虫剤などを用いて保管され、癒合薬や保存料が用いられたりした、炭化していない木材、植物、骨に有用です。
セルロース抽出– 燻蒸剤、保存料あるいは過度な取扱いにより汚染された、熱にさらされていない木材や博物館の試料に適用されます。
セルロース抽出は自然あるいは人為的原因によって高度に汚染され、標準のacid-alkali-acid (AAA)処理で取り除くことが可能な炭化していない木材や植物に有用です。 ここで言う汚染は、昆虫や拙い有機物、塗布された保存料の類を含みます。 注記: セルロース抽出は、年輪研究の際に、木から移行した自然由来の有機樹脂が取り除かれていることを保証する最良な結果のために推奨します。
コラーゲン抽出 – 火葬骨以外の骨に適用される通常の方法です
限外ろ過 – 火葬骨以外の骨に適用されます
炭酸塩抽出 – 骨の炭酸塩抽出は完全に火葬された(摂氏600度以上で十分な時間加熱し、大きく適度に構造化された炭酸塩(structural carbonate)の結晶が形成された)骨の年代測定に有用です。火葬骨はコラーゲンがなく、表面あるいは割った時の内部が全体的に白色でかつ青色、黒色あるいは灰色の色味を呈している骨です。火葬骨片は、通常の骨よりも明らかに低密度です。
δ15N – 食性の同位体分析のための骨分析に推奨されます。料金は試料に応じて変わります。
δ13C – 全てのC14分析に含まれます。
DeltaR Value – 海洋の炭酸塩試料のみに適用されます。
お客様の採取地の一般的な地理的地域のDeltaRは こちら で取得し、ラボまでDeltaRErrと共にEメールにてお知らせください。この数値がないとDeltaRは無効な値となります。 注記: DeltaRがマイナスの場合、年代は古くなります(淡水による希釈などのため)。
サイトでは、画面右のバーを使ってズームインできます。右クリックして、ドラッグすることでお客様の場所を地図の中央に配置することができます。当該箇所を数百マイルまでズームインし、 地図の中央に場所が来た状態で、試料の場所を左クリックすると、緑のポイントが現れます。テーブル内の1つの値ないし複数の値をチェックすることもできます。これらのスポットからお客様の場所の距離をご確認ください。ポイントの中には距離が遠く、関連性がない場合があります。申し訳ございませんが、どの程度距離が近ければ値が関連性があるのかを示すことはできません。CALCULATE AVERAGE OF TICKED BOXESをクリックしてください。もしどのポイントも近接していなかったら、ご連絡ください。地域的なリザーバー効果の補正は使いませんが、グローバルなリザーバー効果の補正を用います。
ご提出前にデータシートを編集することができます。
お客様情報 – ご提出者のご連絡先をご記入ください。こちらに記載されたご連絡先に結果をご報告いたします。
支払情報 – 日本のお客様へのご請求は株式会社地球科学研究所が行います。お支払の詳細は こちら をご参照ください。
試料の必要量 – 試料の必要量は こちらをご参照ください。
試料の容器 – 比較的量の多いサンプルは直接チャック付きプラスティックバッグ(ユニパックなど)に入れてください。チャック付きプラスティックバッグによってサンプルが汚染されることはありません。 極微量サンプル、または微粒子のサンプルはアルミホイルに包んでください。 各アルミホイルの包みはさらにチャック付きプラスティックバッグに入れてください。地下水の試料は、ボトルをプラスティックバッグに入れ、バッグをジップタイするか、シールテープで巻いてください。 輸送中に万が一ボトルが破損した場合にも外箱の損傷を避けることができます。
試料送付の際は、輸送時の試料破壊を防ぐため封筒ではなく丈夫な小箱などを用いてください。郵送サービスで使われる機器は通常自動選別プロセスの際にローラーで封筒を運びます。このプロセスの際に封筒に与えられるわずかな重圧でも小さい欠片を崩して粉状にしてしまいかねません。
試料の送付 – 送付方法は こちらをご参照ください。日本のお客様は試料を株式会社地球科学研究所(日本総代理店)までご送付ください。〒468-0007 名古屋市天白区植田本町一丁目608 番地 株式会社地球科学研究所