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Beta Analyticの品質保証レポート

June 28, 2018

Q. QAレポート」には何が含まれるのでしょうか?

A. 最終報告書にはそれぞれQuality Assurance Reportが添付され、現バージョンでは、3試料の既知年代物質の測定結果を報告しています。

1. Reference Sample (IAEA-C3)

Expected value:129.41 +/- 0.06 pMC
Measured value:129.52+/-0.39 pMC
Agreement:accepted

2. Reference Sample

Expected value:143260 +/- 660 BP
Measured value:<43450 +/- 610 BP
Agreement:accepted

3. Reference Sample

Expected value:270 +/-40 BP
Measured value:290+ /- 30 BP
Agreement:accepted

※Expected value: 既知年代
 Measured Value: 実際の測定結果
 Agreement: 合否

報告書では代表的な3測定の結果のみを添付しておりますが、実際の測定では、それぞれのAMSホイールにおいて十分な数のNISTリファレンススタンダード、バックグランド(有機および無機)、様々なIAEAの標準試料、および自社で調整された品質管理用ワーキングスタンダードが未知試料の年代の正確さおよび精度を保証するために測定されています。

測定される品質管理用試料の数および構成は、試料の種類や試料のサイズ(normal size, small size, MicroSample-AMS)などの条件を考慮して、ホイールごとに決定されます。標準的な仕様では、3~5の未知年代試料に対して1の割合で品質管理用試料が測定されます。

ISO/IEC 17025:2005認定機関Beta Analyticの品質保証レポート

Beta AnalyticはISO 9001:2008管理システムに適合した試験所としてISO/IEC 17025:2005に認定されています。
この規格は試験分析機関が得ることができる最高レベルの国際的な品質認証であり、この認証により、Beta Analyticの加速器質量分析法(AMS)および液体シンチレーション法(LSC)による天然レベルの放射性炭素測定、炭素・窒素・酸素の安定同位体質量分析(IRMS)の分析技術が最高水準であることが実証されました。

この最高水準の技術で行われた試験結果の上記項目を「QAレポート」(品質保証レポート)に記載して、お客様にご報告しております。放射性炭素年代測定をご検討の際は、高品質のデータを迅速にご報告するBeta Analyticまでご連絡ください。