AMS dating pollen

花粉のAMS年代測定

試料の必要量(推奨量)  (より少ない量でも測定可能です – 詳細はご連絡ください  ご連絡先)
20 mg
お薦めする試料の容器
マイクロ遠心チューブ
お送りいただく際は輸送時の試料破壊を防ぐため封筒ではなく丈夫な小箱などを用いてください。
花粉試料は抽出済みのものに限ります。

Note – 炭素安定同位体(d13C)分析、品質管理レポート(QA Report)、 暦年代較正、 24/7 アクセスのウェブデータベースによる結果の閲覧は価格に含まれています。

前処理 – ラボでは前処理を行っておりません。花粉の試料はそのままで分析可能な状態でご提出下さい。

花粉の抽出につきまして – Beta Analyticでは花粉の抽出を行っていません。 5-20 mg のあらかじめ抽出された花粉をお送りください。花粉の抽出については次の論文が参考になります。 Brown et al. (1989): Radiocarbon Dating of Pollen by Accelerator Mass Spectrometry. Quaternary Research 32: 205-212.

試料は中性(pH 6-8) でなければいけません – AMS年代測定は抽出された花粉が酸性では不可能です。サンプル量が十分な場合は試料が中性かどうかのテストを行います。試料が酸性だった場合は、脱イオン水で中性になるまで洗浄します。この段階で試料の量が減少することがあります。

試料は乾燥している必要はありません – 花粉の試料はご提出の段階で乾燥している必要はありません。ラボで乾燥させることができます。試料をご自身で乾燥させたい場合は、乾燥の最終段階でアセトンやメタノールを使用することは避けて下さい。測定結果が誤って古く出てしまうことがあります。

お薦めする試料の容器、包装 – 抽出済みの花粉試料は1.5-3cc のマイクロ遠心チューブに入れてください。 マイクロ遠心チューブはそれぞれ個別にジップロックバッグに入れてください。 お送りいただく際は輸送時の試料破壊を防ぐため封筒ではなく丈夫な小箱などを用いてください。

抽出済み花粉のAMS年代測定

試料の炭素含有量により異なりますが通常5-20 mg の抽出された花粉が必要です (おおよその乾燥重量)。試料を燃焼させる前に試料量がさらに減少することがないよう、炭酸塩 (CaCO3) を完全に除去してあることが重要となります。

“花粉”として提出された試料でも顕微鏡で確認すると、堆積物、繊維、植物などの物質が混入していることがあります。その場合は分析を進めるか、またはキャンセルするかどうかのご確認をさせていただきます。もし分析を進める場合は、レポート上の分析対象物名称は“花粉”ではなく“有機物”とさせていただきます。